急行宝塚行き

宝塚ファン歴22年アラサーの宝塚ブログ。 たまにヅカファン歴6年の旦那登場。 とりあえず宝塚への愛を毒も吐きつつ書き連ねます。

さーて、この1週間星組に関する発表が続々と……
星組新人公演 その他配役発表
星組中日、シアタードラマシティ公演の発表

今日は、星組新人公演の配役について☆

主演は、きました!極美くん(極美 慎)!
100期男役としては、初めてかな?
その可愛らしいお顔で既に注目を浴びてましたが、早くも主演を射止めましたね
スカステの「うたごころ」でも、素敵な歌声を披露して歌唱力についてはお墨付きですね!
個人的には、初主演楽しみです。


あーちゃん(綺咲愛里)のお役も、初ヒロイン抜擢の星蘭ひとみちゃん。
星蘭さんは、一度阪急電車でお見かけしましたが…やっぱり綺麗な顔
好きなタイプじゃないんだけど、綺麗なんだよねー
ただ、星蘭さんに関しては正直スカピンのルイシャルルもそこまで上手いと思わなかったし、OSOも結構いいポジションいただいてたけど…なんだか…←最後まで言わなくてもお察しください。
(ルイシャルルは、やはり初代ルイシャルルがうまかった。もう名前は言えないが…)

劇団は、なぜそこまで星蘭さんを推すのかなぁ。
上げたいなら、爆上げせず焦らずいったらいいのに。
まさか紅さん(紅ゆずる)の後妻とか…?
実力が伴っていない爆上げは、叩き上げられるのにね。
綺麗だと思うけど正直真ん中で見たいかと言われると…あまりね。
しかも極美くんの初主演だから、ヒロインは同期のじゅりちゃん(天彩峰里)か一度ヒロインを経験してるほのか(小桜ほのか)が良かったかなと。
でも星蘭さんが、すごい実力を発揮する……ってことも、あるかもしれない…よね。←希望的観測

そして、礼くん(礼真琴)の役にぴーすけ(天華えま)
ぴーすけは、3度目の主演かって言われてたけど礼くんの役。でも、きっと歌えるまこっちゃんから得るものは大きいでしょう。主演じゃなく二番手の役で、また1つ大きくなってほしいですな。

あとはカチャ(凪七瑠海)の役に純くん(桃堂 純)
この人もお芝居好きなんだろうなぁって思う方ですね。あと歌もなかなか上手だからソロあるといいなぁ。新公も長の期ですから、思い出深い役になるといいですね。

カイちゃん(七海ひろき)の役は天路そらくん
わたしね、あまじぃ好きなんですよ。
この人、本当に良い味だす芝居するでしょ。
絶対良い役者になる!!お顔も可愛いし、一度主演してほしいなぁ…

そして今回で退団する壱城あずささんの役に、はるとぅ(遥斗勇帆)
いや、この配役みて、まず心配なのはさ
はるとぅ、壱城さんの衣装入る?!
でも退団ですから、きっと良い役でしょう←そう思いたい
はるとぅはね、あと若さだけ足りないってくらい、君は全部揃ってるよ。
いますぐ専科入りしても誰も驚きはしないさ。
この方も一度真ん中をみてみたい。というかディナーショーしてくれwぜひ歌いまくってくれ。

男役下級生では、せおっち(瀬央ゆりあ)の役に天飛華音、ぴーすけの役に咲城けい
これは2人とも今後上げてきそうな予感


娘役では、くらっち(有沙 瞳)は組長の役←ここは手堅く。
みのりちゃん(音波みのり)は小桜ほのか、くらっちの役はじゅりちゃん、ほのかの役は水乃ゆりちゃんと娘役も可愛いどころが主要なキャスト占めてますね。

娘役に関しては雪組から桜庭舞ちゃんも組み替えしてくるし、可愛い子がどんどん揃いますな
まこっちゃんの嫁は、きーちゃん(真彩希帆)と思っていたんだけど…きーちゃんはだいもん(望海風斗)のところへ嫁いでいきましたから。。
まこっちゃんの嫁選び、どうなるのかしら。
くらっちか、ほのかか、舞ちゃんか。はたまた他組から嫁もらうのか。
頼むから背は大きくなくて、歌がうまくて、可愛い子にして←注文が多い

今回は原田先生オリジナルだから、役がどんな感じなのか分からないですね。
相関図みても、ちっとも浮かんでこない。
原田先生といえば、リンカーンは良かったと思うしベルリンも良い作品にしてほしい。

次回は、星組の中日公演とシアタードラマシティの公演発表について書きたいと思います。


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スカイステージのお話。

 

7月の「TAKARAZUKAこだわりSELECTION」は『カゲソロ』でした。

 

タカラヅカ歴10ヶ月の僕が「カゲソロ」を生で体験(もしかしたら、それまでに観た中で体験してたかもしれませんが、気づいていない)は「Dramatic S”」でした。

 

ショーの終盤、早霧さん(早霧せいな)とみゆちゃん(咲妃みゆ)のデュエットダンス。

「早霧さん、踊りながら、急にえらい上手に歌ってんなぁ」と一瞬思ったものの、明らか声が違うし、全てが違う。

 

「ん!?この声は、だいもん(望海風斗)か??」


 

タカラヅカ歴10ヶ月の僕でも、だいもんの歌声はわかった!←それなら、カゲソロ始まった瞬間に気づけっちゅうねん()まぁ、それは、まだ歴10ヶ月ということでご容赦を…。


 

「これがカゲソロか。うんうん、また一つ、知識・経験値が増えたな。」と。

 

そうやって、「カゲソロ」の存在をしっかりと認識したうえで、過去の作品とか見ていると、カゲソロの場面って、けっこう大事なシーンとか、何か特別に伝えたいシーンが多い。

それを圧倒的な歌唱力で表現。


 

おもしろいね宝塚。

 

 

そんな矢先、7月に『TAKARAZUKAこだわりSELECTION#61「カゲソロ」』

http://www.skystage.net/Prgm/Detail/8936.html

放送は既に(再放送も含め)終わっています。

 

 

そら見ますわな。当然、初回放送を。当然、録画。

 

番組で紹介されている作品は、歴10ヶ月の僕には当然ほとんどわかりませんでしたが()、とにかくみんな上手かった!!

ちなみに、ナレーションは汝鳥伶さん。汝鳥さんの使い方、贅沢ちゃう!?笑



「カゲソロ」というところに焦点を当てたスカイステージ、GOOD JOB!!


 

個人的には、こういう番組を今以上にもっと充実させてほしいところ。


 

スカイステージさん、案外、素人向けの「宝塚入門番組」みたいなのもあってもいいんちゃう?

「カゲソロとはなんぞや、エトワールとはなんぞや」みたいな。


 

勝手に僕が今後期待している番組は、今月から始まった

 

「夢のオケピット~宝塚歌劇オーケストラの魅力」

http://www.skystage.net/Prgm/Detail/8988.html

 

♯2は確か10月放送だったはず。

個人的には、最低♯10までいってほしいところ。

 

宝塚オーケストラについては、色々と語りたいことがあるので、また書きます。




 

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宙組「神々の土地/クラシカルビジュー」観てまいりました。

いや、彼がね、チケット当ててきてくれたのですよ。

いつも罵ってばかりだけど、褒めてつかわすわ←

ありがとう❤

13列目となかなか良席でございました。

 

(少しネタバレ要素もあり)

 

 

「神々の土地」の感想は…正直、一回では意味がよく分からなかった。

うえくみ先生が何を言いたかったのか理解できませんでした。

花組の「邪馬台国の風」も、まぁまぁ酷評されていたけど私は邪馬台国の方が何をしたいのかは分かるような。

寿組長がラスト近くでロシアのあの広大な土地はみんなのものって言っていたから、ラストシーンはあの群舞なのかしら。もうそれくらいしか理解できなかった、ごめんなさい。

 

話が分からないから、うらら(怜美うらら)綺麗だなあ、真風(真風涼帆)かっこいいなあくらいの感想しか出てこなくて辛い。

でもやっぱり大公妃イリナのうらら嬢、麗しい。そんな好きな顔じゃないけどね、やっぱり綺麗だわ。ふわふわのロシアなお帽子かぶってるうらら、銀河鉄道999のメーテル夫人みたい。

そういや、まっぷーの隣でかいと思ったら、凛きらさん!!でも素敵な皇后でした。女役、なかなか似合っていたと思う!寿組長もまさかの皇太后。いやスカステのニュースで見て知ってましたけどねwただ発声は変わらず男役のままw

真風の役どころがごめんなさい、わからなかった!まぁくんの友達だよね、うん!

 

好きな場面をあげるとしたらジプシーの場面とラストの群舞。コーラスとダンスは鳥肌もんでした。宙組は民衆とかやらせたらパワーすごいなぁっていつも思う。そういうところが今回のジプシーの場面でも発揮されていたかと。

あとは、やはりラスプーチンの愛ちゃん(愛月ひかる)ですかね。怪演というべきでしょう。でも個人的に新公の瑠依くん(瑠依蒔世)がどう演じるか興味あります。うまそう、ああいう個性的な役。

ラスプーチン登場の音楽も不気味だし、ラスプーチンの動きも不気味極まりない。

そしてなんで撃たれても刺されても死なないわけ??

わたし途中から、ああラスプーチンってやっぱ人間じゃないのかと本気で思った。

でも死んだから、人間だよねw

神々の土地の役の中では、かなり重要な役どころだったと思います、ラスプーチン。愛ちゃんって変わった役くること多いね。気のせいかなw

 

全体的にソロのお歌が少ない印象でした、今回のお芝居。

うららなんて一曲も歌わないからね…ショーもあんまり歌ってなかったけどね。

もう今回そんなに歌わせないお芝居とショーなら、うららをトップにさせてはダメだったのかと思ってしまった。まぁくん(朝夏まなと)との並びも悪くないと思う。(強いて言えば真風との方が似合ってるけどね)うららトップは、どちらかと言えばうーーんと思ってましたが、今回の公演観たら一作だけでもトップにさせても良かったのでは?と少なからず思ってしまった。

 

なんと言おうとも今回はまぁくんのサヨナラ公演。やはり初舞台から観てきたまぁくんが辞めるのは寂しいです。

花組時代から御曹司として育てられ、抜擢され続け、ああこの人はこのままトップ街道まっしぐらなのだと。みんながそう思っていた通り、なんの迷いもなくトップスターへの道を駆け上がりましたね。

下級生時代、私は彼女の歌が正直苦手で…いわゆるダミ声で、きっとトップになるのだろうから歌はどうにかしてくれと思っていました。

それが難題だった歌も上手いとまではいかなくてもクリアできて、いつの頃からでしょうね。心配することなく聴けるようになったのは。

私は、まぁくんが特別好きなわけではないですが、いつも笑顔はじけるまぁくんが好きです。

贅沢を言えばみりおん(実咲凜音)と辞めてほしかったけど…色々大人の事情があるのが宝塚ですからね←今回のまとめ

 


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